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ようこそ

ニューオリンズ日本語補習校のWebサイトへようこそ。ルイジアナ州ニューオリンズとその周辺地域に在住の子供たちのための日本語補習校です。4歳から15歳までの日本人の子供たちが、平日は現地の学校に通いながら、

毎週土曜日の午前中、文部科学省のカリキュラムに従って日本語で授業を受けています。小規模な学校ですが、先生方と保護者が協力し合って日本語、日本文化の学習に励んでいます。

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学校紹介

本校は約半世紀前の1973年2月に13名を対象に開校、2023年には創立50周年を迎える。2005年のハリケーン・カトリーナの被災を機に、日系企業は激減、領事館も移転したことから一時生徒数は激減したが、その後、新たな日系企業進出や国際学級の強化により、現在では50名を超える生徒が元気いっぱい勉強している。
授業は毎週土曜日9時から12時まで。文部科学省の指導要項に則った国語と算数が指導科目だが、子どもたちの意欲を請け、教師は各生徒の特性を伸ばす工夫に余念が無い。学校行事は、運動会、学習発表会、お正月会、ジャパンフェストでの合唱、ハロウィン、クリスマス会など日米文化を存分に体験できるようにしている。
♪ここに育みし、日本の心♪
これは校歌の一節だが、まさに本校の存在意義。現在、アメリカ在住生徒が大半となり「日本の風習」の指導が大切となった。例えば、始業終業の挨拶、敬語の使用、座る姿勢などを、「文化理解と言語の体得はひとつ」という理念のもとに徹底指導している。また、小さいものの図書館を設置し、読書を奨励している。本を通して日本語への興味を高め、語彙を増やし、読むことで理解力を深めたいと願う。更に、子供たちが「日本の文化への誇り」を抱くことを狙い、地元日本人会主催のジャパンフェストなど文化交流活動には積極的に参加している。
小規模校のため全保護者が運営委員として参加、しっかりと規則や役割分担を定め運営にあたる。運動会など年中行事実行も保護者全員で分担、ジャパンフェストでは露店を出店し自ら補習校の運営資金を稼ぐ。教師との連携を図りながら、皆が心をひとつにして運営している素敵な学校である。

座右の銘はビッグイージー

観光の町ニューリンズは1718年に誕生し、大きく湾曲した大河ミシシッピの西岸に広がる町は三日月状の形からクレセントシティと呼ばれてきた。気候は亜熱帯に近く、夏は湿度も高くうだるような暑さだが、この気候が香辛料の効いたニューオリンズ料理、ジャズ、独自の墓地形態を生み、細かいことにこだわらない陽気な人々の気質(ビッグ・イージー)を生んだのだ。マルディ・グラとジャズ・フェストは世界的に有名だが、一年を通して数々のコンベンション・芸術・音楽の催しが行われている。食べ物のおいしさと多様さもニューオリンズの特徴で、日本人の人口が少ないにも関わらず、日本食レストランは40軒にものぼる。

学校イベント
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お問い合わせは運営委員長宛てへ、宜しくお願い致します。直接 Waldorf School へのご連絡はご遠慮下さい

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